池田の「歴史的建造物集積地区」を散策、国道173号線の向こうに「大阪最古のうどん屋 吾妻」、間口の大きな4階建てのビルが見えてきますが私が知ってるのは創業元治元年 2階建て木造の150年続く大阪最古と言われる老舗「大阪饂飩店」。
旧能勢街道が、ほんまち通りから北に入りそれから西に北に曲がって国道173号線と成り「吾妻」の前の国道173号線は旧能勢街道で、昔から繁盛してたんだと思います。
建物は残念ながら建て替わってますが、お店自体は以前のままのお店がビル1階に収まっており解体して組み込んだのかなとか色々想像させます。
ここの名物は谷崎潤一郎の妻が好んで食べて、その妻がモデルに成った「細雪」から名付けた「ささめうどん」かなり細めの麺を使った大阪うどん、私が注文したのは和風だしのカレーうどん「ささめ」と云わなかったので普通の麺で少し後悔。
有名店なので混んでるかと思ってましたが、TVに紹介されたとき以外はお昼時に行列が出来る位だそうで、また近くに来たら今度は間違わずに「ささめカレーうどん」と言って細めの麺で頂きたいです。
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