正木先生の「誰も知らなかった古代史シリーズ」、今回のカタリストは国際日本文化センター名誉教授 笠谷和比古さん。
日本における近世文書研究の第一人者で、昨年末に上梓された「徳川家康」(ミネルヴァ書房)から、関が原から大坂の陣に至る徳川と豊臣の力関係をこれまでの通説とは違った視点、関が原以降も大きな権力を保持し徳川より格上の豊臣を滅ぼさなければいけなかった必然性を分かりやすくお話をされます。
カタリストが笠谷和比古さんと云う事で満席でした。
本日の寄贈本など。左下の「徳川家康」が昨年上梓された笠谷先生の御本。
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